『文芸しばた』第48号に短編小説「足跡」が掲載されました。

3年ぶりに、『文芸しばた』に短編小説を掲載していただきました。運営委員会の皆さま、いつも大変お世話になっております。

文芸しばた第48号(表紙)

地元の方々に愛されて48年目を迎えた歴史ある地方文芸誌(1975年発刊)に作品を発表させていただく、その喜びを改めてかみしめております。

※「文芸しばた」とは? 7年前にご紹介した記事もどうぞ。

「文芸しばた」 ~まちのみんなの文芸誌~

 

さて、今回発表の拙作ですが、タイトルは「足跡 ~Ubi sunt~」

時々書いている聖書もので、西暦60年代前半のローマを舞台に、ペテロの殉教前夜に人知れず行われた福音書記者の師弟のやり取り(妄想)を描いてみました。地元の方々の力作をお楽しみいただくついでに、よろしければ読んでみてください。

『文芸しばた』の詳細は、新潟県新発田市公式ホームぺージ
https://www.city.shibata.lg.jp/ をご覧ください。

※上記トップページより、お手数ですが「文芸しばた」でサイト内検索をお願いいたします。

ちなみに僕は新発田地区公民館で本誌を購入したのですが、その時に、手作りのしおりをもらいました。

文芸しばた第48号(しおり)

地元の中学校(新発田市立佐々木中学校)の生徒さんが職場体験で作ってくれたものだそうです。

地域が一体になって盛り上げている感じが伝わってきます。

文芸しばた第48号(表紙&しおり)

大切に使いますね!

作品の発表については、年内にもう一つ、お知らせできそうなことがありますので、引き続きご期待ください。

それでは、本日はこれにて失礼いたします。

 

ミュージシャンの内田太一郎くんをご紹介します。

友人でミュージシャンの内田太一郎くんをご紹介します。学生時代からの古い友人で、一緒にバンドを組んでいた時期もありました。

当時、内田くんは主にボーカルやベーシストとして活動していました。その時からオリジナル曲もたくさん作っていて、自作のCDをよく聴かせてもらいました。

社会人になってからも、彼はミュージシャンを、僕は物書きを目指し切磋琢磨してきました。

そんな中、先に結果を出したのは内田くんで、2011年にファーストミニアルバム「雨・風・花」を発売し、インディーズデビューを果たしました。

その後、表立った作品発表は僕が知る限りなかったようですが、2021年よりダウンロード配信形式でインストの新作を複数曲リリースし、精力的に音楽活動を続けています。

↓Amazon Music「内田太一郎」デジタルミュージック検索結果一覧
https://amzn.to/3edgdBC

 

楽曲はパソコンで制作していて、ジャンルは主にクラシックを手掛けていますが、内田くんの音楽は、流行り廃りとは一線を画する彼自身の色がブレずに打ち出されていて、どことなくノスタルジックな雰囲気があるのも特徴です。

彼の最近の楽曲は、下記のYouTubeチャンネル(トピック)より、よろしければ聴いてみてください。気に入っていただけたら、是非とも楽曲を購入して、彼の音楽活動を応援していただけると嬉しいです。

YouTubeチャンネル「内田太一郎 – トピック」
https://www.youtube.com/channel/UCg0LRNhOW3kJQUJkJT2fOWg

 

また最近では、彼はPole Star名義でも音楽活動を行っています。こちらのチャンネルも、今後コンテンツが増えてくるのではないかと思いますので、よろしければ併せてチェックしてみてください。

YouTubeチャンネル「Pole Star」
https://www.youtube.com/user/zxcvbnmqwertyuiop0

 

彼の音楽が一人でも多くの方に届くことを願っています。

それでは。