本日6月30日、新潟日報の読書欄「にいがたの一冊」にて、拙著『水色の思い出』の書評を掲載していただきました。
書評を書いてくださったのは、作家の上野歩さんです。7年前の第1短編集『felicidad フェリシダ』の時もお世話になりまして、今回も是非ともとお願いしたところ、ご快諾いただきました。
収録作品の1つ「静かで、とても幸福な一家」にスポットを当て、作者である僕自身も考えつかなかった視点からの解説をいただき、感激しました。
自分以外の力によって作品に深みが増し、作品そのものを成長させてもらったような、そんな気さえしました。ぜひ、読んでみてください。
上野先生、新潟日報の皆さま、そして支えてくれるすべての方々に、心から御礼を申し上げます。
『水色の思い出』
(↑書名をタップ/クリックするとAmazonの商品ページにリンクできます。)