実家のあれこれを片付けていたところ、古本が出てきました。
父親(か叔父さん)が子どもの頃に読んでいた本のようです。
こういうのも読んでたんか、って今さら驚くくらい、家族とは本の話は全くしたことがなかったですね。
乱歩もありました。表紙絵がまた、ザ・レトロでいいですねえ。
左の人物ばっかり、カメラが顔認識しようとがんばってました(笑)。
奥付によると、昭和38年発行。今からちょうど60年前ですね。
僕も小学生のときに図書館でポプラ社のぼろぼろの蔵書を全シリーズ読みました。多分それよりも古い版ですね。定価200円ですって。
お、真理先生だ。これは僕も大好きな本です。
文系ですらない父親や叔父さんが、少年時代に同じ本を読んでいたなんて、血は争えません。
ページをめくるたびに目が充血して、鼻水がたれてくるのは、はたして埃やカビのアレルギーのせいでしょうか?
戦利品のお披露目でした。
それでは。
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