印象派への旅

思いきって平日休暇を取り、「ひろしま美術館フランス絵画展」を見に新潟県立近代美術館へ。

絵画はあんまり詳しくないのですが、印象派の画家たちの作品にはなぜだか魅かれていたので、この展覧会にはどうしても来たくて楽しみにしていました。

ひろしま美術館フランス絵画展

館内で出品目録をもらいました。

セザンヌがリストに載っていなかったのが残念ですが、シスレーやシニャックなど、蔵書のカビ臭い画集で親しんでいる名前がずらり。ラインナップを見ただけでわくわくしてしまいました。

シニャックの「ポルトリュー、グーヴェルロー」が個人的にはいちばん良かったです。モディリアーニ、藤田嗣治、シャガールなど、エコール・ド・パリの作品も展示されていました。

帰りに売店でポストカードを買いました。

「ポルトリュー、グーヴェルロー」と、フジタの作品2点。1点はかの有名な「裸婦と猫」。もう1点は、Chat Blanc(白い猫)。これ、去年死んでしまったうちの猫にそっくりで、ちょっと泣きそうになりました。

「ひろしま美術館フランス絵画展」は、新潟県立近代美術館にて2015年6月7日(追:終了しました)まで開催されています。よろしければ足を運んでみてください。

ではでは。