3冊目の本がまもなく発売されます。

佐藤紫寿_絵描きのサトウさん_表紙

 

佐藤紫寿として3冊目の作品、長編小説『絵描きのサトウさん』が近日発売となります。

出版社(ブイツーソリューション)の書籍紹介はこちら↓からどうぞ。
http://www.v2-solution.com/booklist/978-4-86741-126-1.html

 

今回は、Amazonのみの限定販売です。

本の奥付では発売日は12月28日となっていますが、本日(12月10日)時点、Amazonでの予約注文が可能となっています。※追記:12月15日、発売開始となりました。

前作の第2短編集『水色の思い出』から、およそ3年半ぶりの出版となります。

初の長編小説、心を込めて書きましたので、是非とも読んでいただけると嬉しいです。

発売が開始されましたら、また改めてお知らせしたいと思います。

それでは。

 

拙著『felicidad フェリシダ』絶版のお知らせ(追記:復刊しました)

いつも当ブログを見てくださってありがとうございます。

今回は、残念なお知らせをしなくてはなりません。この度、文芸社より刊行中の拙著『felicidad フェリシダ』が、来る2015年4月15日をもちまして契約満了(絶版)となります(追記:2017年3月にペーパーバック版で復刊されました。Amazonからご購入いただけます)

佐藤紫寿(felicidad)
felicidad フェリシダ
(↑書名をタップ/クリックするとAmazonの商品ページにリンクできます。)


felicidad フェリシダ』は、たくさんの方々に支えられ世に出すことのできた、僕の初めての純文学短編集です。契約の更新に至らなかったのは、ひとえに僕の力不足に尽きます。

文芸社の皆様、応援してくださった多くの方々、そして友人と家族に、この場をお借りしてお詫び申し上げますと共に、これまで支えてくださったことに改めて感謝の気持ちをお伝えいたします。

そんな中ではありますが、僕自身、今回の絶版の件をひとつのチャンスと捉えております。一日も早い2作目の発表に向けて、いよいよ前進あるのみです(追記:2019年5月に2冊目の短編集『水色の思い出』を、2022年12月に3作目で初の長編小説となる『絵描きのサトウさん』を上梓しました)

今こそ物書きとしての真価が試されているのだと思うと、日々文章を書くことがこれまで以上に楽しく、また責任も強く感じております。

絶版まで残り一か月となりますが、もしご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非とも4月15日までにご購読いただけると幸いです(以後は中古本のみの流通になると思われます)。

皆様、ありがとうございました。そして今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。近い将来、必ずや新作を引っ提げて文壇に戻ってくることをお約束いたします。