友人のミュージシャンPool Engrishさんが、約7か月ぶりとなる新曲『Technical Issue』をリリースしました。
前作『humid』と同じくインストですが、今回はまた新境地です。
初めて聴いたとき、こういうのをモダン・ジャズというのかしらと思いご本人に尋ねたところ、フュージョン(ジャズとロックの融合)だそうです。
こんなジャンルにも精通しているのかと感心しましたが、アイデア自体は10年くらい前からあったそうです。確かに、以前ジャズが好きだという話はしていましたからね。
ちなみに今回は、ベースをオトノハコ(新潟の音楽スタジオ)の方が弾いています。曲自体はPEさん(JBみたいな呼び方)がコンピュータで作り込んでいったそうですが、そこに他の人の演奏が加わったことで、ライブ感のある作品に仕上がっています。
機械と人間、あるいはプロフェッショナル同士の融合(フュージョン)ともいえるかもしれないこの作品。自分のフィールド以外の要素を取り入れるのって、音楽に限らず大事なことですからね。PEさんも今回のセッションでそう感じたそうです。
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それでは。